ワクワク旅行no8(2022.4.22）(紀州の旅no3)
（２０２２年春 新宮城跡頂上から熊野川上流を望む）
朝６時に目が覚めた。
天気は快晴、昨日に本日の予定を立てたので新宮城散歩後に早々と新宮を出立しよういう気持ちで新宮城を登った。結構立派な石垣でした。新宮城は徳川家の家臣が築いたが
明治の廃藩置県によって廃城になったそうです。
散歩を終えて駐車場に戻り出発しようと思うと、出口付近にチェーンがかかっており
出発できない状態。９時頃までは足止め状態で、さてさて、それまでどうするか。釣りでもして時間つぶすかという気持ちで準備しました。
熊野川河口の西側、４２号線付近でワクワクしながら開始。ルアーを投げ始め２０分程してヒットしました。５分くらい魚との引きを楽しんで釣り上げたのがチヌ（黒鯛）でした。ルアーでチヌが釣れたのは初めてのことで、シーバス（スズキ）を狙っていたのでしたが大満足。釣った魚を見てハク（愛犬）は驚いた。チヌは川へ戻しました。
１時間程して釣りを終え、駐車場へ戻り、ポケットに手を入れ、あるはずの車のキーがないのです。リュックサックを見てもなく、どこにも無く、焦る焦る。ほぼパニック状態。さっきの釣り場に下を見ながら戻り、チヌを釣り上げた場所へ戻った。すると、川の中にキーがあった。チヌを釣り上げる時に、胸ポケットから落ちたことに全く気付かずに夢中だった。車のキーがあってホッとした。川の水が綺麗で見えた事、浅瀬で手を伸ばせば届いたこと、川の流れが穏やかだったこと等、条件が揃っていて助かった。感謝。チヌも釣れたことだし、気分は朝からハイテンション、マックス状態でした。ありがとう、天の恵に。
（２０２２年春 熊野川河口でチヌを釣り上げ愛犬ハクと記念撮影 チヌ約３５cm）
（熊野速玉大社にて）
（熊野本宮大社にて）
（熊野古道 大門坂から入山）
（２０２２年春 熊野那智大社にて）
ここ那智勝浦は、日本サッカー界の創始者・中村覚之助氏の出身地であり、なでしこジャパンの記念モニュメントがありました。
その後、那智から本日の宿泊予定地の串本へ向かう。
潮岬で北海道から車中泊しながら旅をしている方と出会う。小樽から名古屋港まで船で、そこから鹿児島まで車中泊し、今回、東へ、名古屋港までに戻る途中でお会いしました。その方も白い犬（北海道犬）を飼っていて写真を見せていただきました。ありがとうございました。
その後、串本港へ行き、今朝チヌが釣れたので、また釣れるのではないかと期待し、釣竿を片手にルンルン気分。時刻は夕方６時頃。
小さな漁港で、漁師さんかな思い声をかけました。
すると三重県の津のヨットハーバからの旅人でした。津から瀬戸内を通り関門海峡を通り、なんと対馬を目指す途中だそうでした。私は車中泊ですが、このお方はなんと船中泊。尊敬の念でお話しさせていただきました。船内まで案内させていただき、連絡先まで交換させていただきました。ありがとうございました。無事の船旅を祈っています。
（２０２２年春 串本港にてヨット船内）
道の駅には県外ナンバーの車が多く、全国を旅しているんだなと思い、車中泊の旅っていいなと感慨深くなりました。出逢いに感謝。
それでは、おやすみなさい、、、、
